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'09の読書目標は年間120冊

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座右のニーチェ

座右のニーチェ (光文社新書)座右のニーチェ (光文社新書)
(2008/06/17)
齋藤孝

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■内容

批判家として有名なニーチェの言葉を引用しつつ、著者の考えが述べられている。ニーチェの言葉は簡潔に勇気を奮い立たせる。

■感想

どんな優れた著書でも、本というのは一度読むだけでは身につかないものである。読むという行為だけでは、抽象的なイメージを『知る』だけになってしまう。フワフワした概念が頭の中に置かれている状態である。この状態では、他人に伝えることができない、言葉として具現化されていないから自分の考えとして定着していない。私自身、一度読んだだけの本は覚えていないことがほとんどだ。最近はそれを反省して、部屋の本棚に並べることで、せめてタイトルだけでも毎日眺めようと改善しているが。

一方、4度も読み返した中谷章宏さんの「入社3年目までに勝負がつく77の法則」は、誰と話していてもすぐに引用できるくらいまでになるほど中身を暗記していて、自分自身の行動指針にもなっている。これまで読んだ良著もこれから読む良著も、このくらいの扱いをしていきたいものだと思っている。

さて、本書では読書に関して、一度読むだけではダメ。二度読むだけでもダメ。そらんじることができて初めて意味があるとしている。読んだはいいものの、身についていない多くの良著に囲まれながら、このストイックな考え方は見習うべきものだと切に感じた。

読書する怠け者
人は普通、ただことばを聞いたり読んだりすれば理解できると思っている。ところが、読んだ1冊から何か引用してみてくれというと、ほとんどの人は一行もそらんじることができない。ニーチェはそれを読書する怠け者だ、そらんじることもできないでわかったつもりになるなと叱る。
私は本当のことばというのは、自分の内側にしっかりと埋め込まれた宝物のようなものであるべきだと思っている。しかもその宝物は、自在に取り出すことができなければならぬ性質のものだ。繰り返しそらんじて確かなものにしなければ、本当にわかったとはいえないのだ。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

  1. 2009/01/18(日) 18:08:42|
  2. 読書(活字)
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通勤中の読書が何よりのリラクゼーション。
小説・自己啓発・実用・ビジネス・雑学、、興味を持ったら何でも読みます。

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