■内容
仕事論の本。上司は選べないので、上司の価値観に合わせて自分をカスタマイズしていくのがデキる人の条件である。どんな上司に当たってもデキる人はデキるのである。
上司をよらず部下としてしなければならないことから、タイプ別上司対策法までを本書は提案する。
■感想
ドラッガー曰く「山高くて谷深し」。すなわち、秀でたところのある人は決定的な欠陥を持っているものである。このことから、人事は適材適所しなければいけないとドラッガーは言ってた。そしてプロフェッショナルは自分の強みを最大限に活かす働き方をすべきだ、とも。
この観点からすると、本書の「上司に合わせる」というのは「自分の強みを殺し、弱みを直せ」と読むことができる。ドラッガーが禁止したことである。
しかし、本著が言うように、上司がいなくちゃ仕事がこないというのも事実である。仕事が来なければ強みを活かすこともない。
正論とは難しいものである。私にはどちらの見方も正しいと思える。まあ自分はそこまで上司と合わないという訳でもなし、変えられない弱みを持っている訳でもない。悩むだけ損な問題だ。
一般的に仕事をする人として知っておかなければいけないことは大変参考になった。特に「先読み」については感銘を受けた。必要十分に出来ていないな、と感じた。着実に身につけたい。
テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌
- 2009/01/14(水) 21:50:31|
- 読書(活字)
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