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'09の読書目標は年間120冊

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オーデュボンの祈り

オーデュボンの祈り (新潮文庫)オーデュボンの祈り (新潮文庫)
(2003/11)
伊坂 幸太郎

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未来を予言するカカシのいる島で起こるファンタジー。伊坂幸太郎らしい緩い小説だった。物語としてはイマイチな感がある。処女作とはこういうものなのかも知れない。
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  1. 2009/09/30(水) 22:58:51|
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2011年まで待ちなさい

2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用2011年まで待ちなさい! ~世界経済の裏を知る!元外資系投資銀行社長が書いた!3年後にお金持ちになる資産運用
(2009/05/22)
菅下 清廣

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国内は日経平均が10000円まで回復していることもあり、「あれ、不況終わってね?」的な空気である。NYダウを見ても復活を遂げているように見える。しかし、リーマン・ショックに幕を開けた世界金融恐慌の根本原因は何ら解決されておらず、第二波の予断を許さぬ状況にあるという。

また、今回の金融恐慌は世界経済の転換点となり、この期に乗じて、アメリカの地位は中国に取って変わられる。直近ではドル円が90円の円高傾向だが、著者によると70円や、場合によっては50円もありうるという。日本にとっては恐ろしい状況に思えるが、アメリカから中国へと支配権が移ると共に、ドルが通貨機軸でなくなればドル円は問題視する必要がなくなる。これからは東アジアの輸出に依存すればよいのだから。

日本人はいまだに洋物をありがたがる傾向が強く、日本の技術や製品を誇る割には、日本製品に対する評価を低く見積もりがちです。中国で日本の製品が売れているというニュースが伝わっても、欧米人に売れて評価されなければしょうがないとばかりに満足できないのかもしれません。
こうした認識は今後、必ず覆ります。
  1. 2009/09/29(火) 06:51:45|
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わたしは、なぜタダで70日間世界一周ができたのか?

わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?わたしは、なぜタダで70日間世界一周できたのか?
(2009/08/22)
伊藤春香(はあちゅう)

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女子大生の著者が協賛企業を募って世界一周旅行を企てた記録。第一部は世界一周の資金集めの様子が、第二部は世界一周の旅行記が描かれている。

第一部は退屈な内容だったが、第二部で化けたと思う。読んでいるこっちまで、世界中を旅している気持ちになれる良い本だった。いい景色に感動するだけじゃなくて、旅行中のストレスがしっかり書かれていて、リアルに感じられたのだと思う。

旅行記は良いなと発見したので、似たような本を探してみようかと思ってる。本を読むより外に出ろよって思う自分もいるが。

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  1. 2009/09/22(火) 22:42:22|
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フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)フェルマーの最終定理 (新潮文庫)
(2006/05)
サイモン シン

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本書の中で不確定性原理が少し説明されているのだが、違和感を感じた。そういうことじゃないだろう、と。

物体の位置を測定するためには光を当てなくてはならないが、厳密な位置を突き止めようとすると、光子に莫大なエネルギーをもたせる必要がある。ところが高エネルギーの光子をぶつければ、測定すべき物質の速度が変わってしまうため正確な測定はできなくなる。それゆえ、物体の位置を厳密に知ろうとすればする程、速度を厳密に知るわけにはいかなくなるのである。


不確定性原理はこのような実験屋さんの愚痴のような理屈ではない。この系の実験ならば、照射する光子の運動量と運動量保存則から速度や位置は「厳密」に知ることができるではないか。不確定性原理が言っているのは、理論計算では物理量を決定できない、ということである。上の実験の場合は、初期状態と周辺環境を厳密に与えてやっても、その物体がどこに飛んでいくのか、わかんねーよっていうことになる。

不確定性原理は理論で物理現象を予測できないことを表したものであり、人間が神に屈服した証拠だ。その意味で不完全性定理とよく比較される。不完全性定理も人間の作ったものは完璧ではありえません、っていう敗北宣言みたいなものだから。

で、本書のフェルマーの最終定理だが、数学の面白さを思い出させてくれる良書だと思います。ピタゴラスの定理とか二等辺三角形の性質とか、受験生のころ数学の問題が楽しくて仕方なかったのを思い出す。

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  1. 2009/09/20(日) 23:26:39|
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再発見 夏目漱石

再発見 夏目漱石-65の名場面で読む (祥伝社新書171)再発見 夏目漱石-65の名場面で読む (祥伝社新書171)
(2009/08/26)
出口 汪

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東進衛星予備校という塾がある。この塾はビデオで授業を受けるという少し変わった塾だった。ビデオを見るところは、漫画喫茶のような小さなブースである。ビデオに登場するのは一流の講師ばかりなので、一流講師の授業を格安で受けられるという点で画期的なシステムだった。高校時代、東進衛星予備校に私は通っていた。著者の出口先生はビデオに登場する現国の先生だった。だから、この本は懐かしくて、手に取った。

高校時代に見た出口先生は落ち着いた人だったという記憶がある。理系教科が好きだった私にとっては国語はロジックで答えを導き出せない点で苦手な科目だった。一方、出口先生はロジカルな説明で評判の良い講師だった。だが、出口先生の授業を聞いてもついに私は国語を極めることは出来なかった。だけど、出口先生は好きだった。

出口先生が何かの評論の読解をしている時、アイボの話をしたことがあった。アイボというのは何年か前にソニーが発売したロボットみたいなペットだ。出口先生はアイボの発売を、「人類の敗北宣言」と言った。アイボは自立的に行動しない。飼い主に反応するだけである。生命を模倣するにはあまりに本質を欠いているのである。しかし、自立的な行動はどんな回路を組めば働くのだろうか。人には分からなかった。その結果がアイボである。このような論理で、出口先生は「人類の敗北」と言った。非常に斬新な発想だと感じた。落ち着いた体面とは裏腹で、思考の中にとてつもなく情熱を持っている人だと思った。世の中に対する好奇心や、日頃から考え抜く情熱がないとそこまでは思い至れないだろう。

本書はそんな著者が書いた本である。出口先生の深い洞察は漱石とリンクするところがあるとふと思った。漱石の小説も人が人間らしく、たまに非人間的なほど考え抜かれたロジックで描かれているからである。

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  1. 2009/09/10(木) 23:12:22|
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給与明細は謎だらけ

給与明細は謎だらけ (光文社新書)給与明細は謎だらけ (光文社新書)
(2009/04/17)
三木義一

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「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだ時に印象に残ったことは、金持ち父さんが異常なくらいに税金のことを気にしていた、という点だ。収入のうちの税金の占める割合はかなり大きく、節税できれば旨みがあることは違いないと思った。この本を手に取ったのはそうした経緯からである。

この本の中身は主としてサラリーマンの所得税に関するお話だ。同じ税金でも住民税についてはあまり詳しく書かれていないし、事業者所得についても触れられていない。そんな限定的なテーマだが、法律は異常なほど詳細であり、本の扱う知識量としては充分だった。

隙あらば法律の欠陥を見つけて、節税に励もうかと思っていたが、法律はずるい考え方を先回りするようになっていて、つけいる隙は見当たらなかった。詳細に電卓を叩けば、節税できるかも知れないが、そうした泥臭いことなしには、まず思いつかなかった。

しかし、税法について知らなかったこと・誤解していたことがかなりあり、発見は多々あった。税法は勉強しない限り、知ることはできない。義務教育では習わないからだ。それなのに、支払わなければいけないものだ。だから、サラリーマンは何も知らないでも支払えるように制度ができている。しかし、何も知らないままいるのはおかしい、と個人的に思う。

次は事業者所得について調べたい。あるいは住民税についても知りたい。事業者所得は節税への勝ち目があるのではないか、と思っている。

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  1. 2009/09/08(火) 22:24:04|
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2010年度版 図解一目でわかる最適資産運用法

2010年度版 図解一目でわかる最適資産運用法2010年度版 図解一目でわかる最適資産運用法
(2009/05/28)
SBIグループ

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株、投信、外貨、不動産、年金、住宅ローンが資産運用方法として紹介されています。これらの中で最も発見があったのは、年金です。とりわけ確定拠出年金は税金が控除されるのがかなり魅力的に見えました。ちなみに税金は課税所得によって以下のように税率が決まっている。

・195万円以下 5%
・195万円超 10%
・330万円超 20%
・695万円超 23%
・900万円超 33%
・1800万円超 40%

つまり、確定拠出年金に投資すれば、最低でも年率5%以上の利益を得たことと同じです。単利とは言え、ローリスクでこのパフォーマンスは美味しいと思います。また、運用益は非課税なので、複利効果も他の投資よりも大きいです。

ただ、年金の受け取りは、退職後、契約で定められた年齢以上になってから、という条件があります。定年前に退職したらどうなるか、満期前に解約したらどうなるか、など気になる点が結構ありました。また、年金取り扱い会社の手数料はどの程度なのか、年金基金の運用は契約者本人に責任があり、運用方法の選択肢が限定されているようなので、原本割れのリスクが大きいのではないか、という疑問もあります。

リスクとリターンが綺麗な相関を成している株などと比べると、メリットが異質でリスクが見えにくいので、充分調査する必要がありそうです。
  1. 2009/09/06(日) 10:56:14|
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金持ち父さん 貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん金持ち父さん貧乏父さん
(2000/11/09)
ロバート キヨサキシャロン・レクター(公認会計士)

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お金に苦労する人は、収入の大半を使い切ってしまう。彼は収入が増えても、また新たな支出源を抱えてしまうので、生涯にわたってお金の苦労が耐えない。この様子をネズミがホイールを延々と回し続ける様に見立て、ラットレースと言っていた。永遠に解決することができない問題という意味で。

ラットレースにはまっている人が、好きで仕事をしていると言いながら、その実はお金に対する恐怖感を持っている、という本書の考え方も腑に落ちた。働かなければ、食っていくお金がなくなるという恐怖が、人が安定した職を求める理由なのだと言う。

で、そんな面白い前書きがあって、資産運用の話になっていくのだが、本書で薦められていた金持ち父さんの資産運用方法は、短期売買を基本とした典型的なハイリスク・ハイリターンな投資だった。華々しい成功例の影で、痛々しい失敗例がかなりあるはずで、精神的にも、資産運用効率的にも良い生き方とは思えなかった。
  1. 2009/09/06(日) 00:28:32|
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プロフィール

fuku

Author:fuku
東京在住。

通勤中の読書が何よりのリラクゼーション。
小説・自己啓発・実用・ビジネス・雑学、、興味を持ったら何でも読みます。

お薦めの本があったら教えてくださいね。

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