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'09の読書目標は年間120冊

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フラット化する世界(下)

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
(2008/01/19)
トーマス フリードマン

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■内容

第四部 企業とフラット化する世界
 第11章 企業はどう対処しているか
  フラットな世界で企業が認識しなければいけないルールが9つある。
   1. フラット化で可能になったことは、何でもなされる。
   2. 個人のイマジネーションが市場を左右する。
   3. 生き残る小企業は大企業のように振舞う。
   4. 生き残る大企業は小企業のように振舞う。
   5. 優良企業は優良共同作業者である。
   6. 中核となる事業を見極める。
   7. コスト削減の為ではなく、勝つためにアウトソーシングする。
   8. 企業の社会的責任が一段と重要となっている。
   9. 社内の内面を掘り起こし、フラット化に順応する。


■感想

ゾッとしたのがルールその7。アウトソーシングというと、安さが売りで、品質は信用できない、というのが通説だが、優良企業はそう感じていないらしい。
日本にいると、自分の所の品質が世界一だと教えられ、他国の企業の品質はそれよりも下だと教えられる。そんなのは、仕事を奪われた言い訳でしかない。
追い抜かれたなら、今の市場にとっては、自分よりも相手の所のビジネスがマッチしていると認識し、どうやって勝負していくかを考えなきゃいけない。品質を問題にして、愚痴をこぼしているのは後ろ向きだと思う。

イノベーションを促進し成長を早めるのではなく、こ主にコストを減らすための手段としてアウトソーシングを利用する会社は少数派であり、けっして多くはない。私ならそんな会社の株を所有したいとは思わない。優良企業はインドにある最高のものを、ノースダコタにある最高のものやロサンジェルスにある最高のもので梯子入れする方法を見つけようとする。
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  1. 2008/08/30(土) 22:01:15|
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スティーブ・ジョブズ 神の交渉力

スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)スティーブ・ジョブズ神の交渉力―この「やり口」には逆らえない! (リュウ・ブックスアステ新書 48)
(2008/05)
竹内 一正

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■内容

スティーブ・ジョブズの個性的なマネジメント手法について。

ジョブズは、社内の情報を支配し、機密情報が絶対に漏れないように細心の注意を払っている。アップルのオープンなイメージとは対照的に、実情はどの企業よりもクローズ。しかし、この機密体制により、アップルの製品発表のインパクトが大きなものとなる。

また、ジョブズは非情である。受けた恩など、全く感謝しない。他人の手柄を横取りする。人の足元を見る。情に縛られない考え方により、問題の解決に集中できるのだ。などなど。



■感想

良著。スティーブ・ジョブズを賛美した本だが、著者は良いところも悪いところもひっくるめてジョブズが好きなんだなと思った。

市場の変化の激しい時代なので、変化に対応して企業も人も変化していかなければならないと、社長は言った。しかし、ジョブズを見ていて、少し考え方が変わってきている。変化に対応するのではなく、変化を起こしていく、変化をより助長させる、そういった積極的な姿勢の方が面白いんじゃないかと。

以下、本を読んでて面白かったこと。

ジョブズのプレゼンの上手さに関しての著者の考えが参考になった。企業で働いていると、とにかく報告が多い。報告は指導者一人に対してなのだけど、一対一のプレゼンこそ、大事にしていかなければいけない。

私達のまわりには、会議、報告、発表など小さなプレゼンテーションがいくつもあるが、どんな場合も、肝は「シンクロ」である。話の進行に聞き手がついてきてくれるかだ。そのためには、まず「部署言葉」や専門用語ではなく、だれでも理解できる「一般用語」を使うことだ。つぎに、聞き手のうなずき方を見て話の緩急を決め、熱意をこめるときの早口に気をつける。常に明瞭性を意識するのだ。一対一の小さなプレゼンがうまくできれば、二人に対してもできる。やがて、数人、数十人、そして数百人の前でも、心をつかむプレゼンができるようになる。


同じく、企業に入ってから、機密情報に頻繁に触れるようになった。俺もビジネスマンになったんだなー、って面白がって、飲み屋で仕事の話になったりもするのだが、ジョブズの情報支配や、カルロス・ゴーンの考えを知り、こういうのはもうやめようと考えた。

トップ以外が喋り出すと情報が錯綜し、現場が混乱してしまう。企業に透明性が求められる現代だが、規律なしに雑多な情報がたれ流されるようでは、企業活力が低下していく。だれが、いつ、どのような形で、どんな情報を出すかのルールを決める。それが情報戦略である。


ジョブズの強引さについて、凡人との比較をしている節。凡人がジョブズのように振舞えないのは、他人への気遣いなどではなく、恥をかきたくないという自分本位な考えだ。

ビジネスでは、恥をかくことこそ新しいチャンスと出会う第一歩である。それをジョブズが証明している。ちょっと恥ずかしくても、上司や先輩が居並ぶ会議の席で、思い切って手をあげ、意見を言ってみよう。「なんだコイツは」と無言の圧力を感じても、くじけてはならない。何度も繰り返せば恥とは思わなくなる。やがて、黙って座っているだけの連中が無能に見えてくる。そうなればしめたものだ。


部下への目標設定について、ソニーの盛田照夫を好例に挙げて、分かりやすく説明していた。確かに、こういう指示がきたら、やりがいを感じる。

ソニーの盛田照夫は、銀座にソニービルが建つ一年前に、広報部長にこう目標を語った。「一年たったとき、東京のどこからかタクシーに乗って、ひと言『ソニービル』と言うだけで運転手が連れて行ってくれるようなPRを考えろ」と。そして、その実現方法は部下に任せたのである。


市場調査を否定する節。こういう考え方で商品を開発できれば、素晴らしい。ジョブズ的には当たり前っぽい。

大衆は創意を持たない批評家だ。企業は、作家でなければならない。自分で発想せず、大衆への市場調査に発想を求めたら、企業は作家ではなくなる。大衆が絶賛する商品とは、大衆がまったく気付かなかった楽しみを提供する独創的なものだ。市場調査に頼って商品開発を進めると、「ちょっといいもの」で終わる。大衆が手にしてはじめて「あっ! これがほしかったんだ」と気付くような「どこにもないもの」は、市場調査からは決して生まれない。目の前に見える需要を追うのではなく、「自分達が需要をつくる」ことが、これから、より強く求められている。


経営者のあるべき姿について。日本企業は現場は強いのに、トップが最悪な為に、結果が報われないことが多い。どっちつかずのビジョンでは現場はやりきれない。トップが現場にプレッシャーをかけるように、現場もトップにプレッシャーをかけていくのが良いと思う。

「世の中には、トップにしかできない決断や交渉がある。にもかかわらず、全部を社員任せにして、自分はなにもしないトップが少なくない。神輿に乗っていれば担ぎ手が鎮守の森に連れて行ってくれる時代はとっくに終わっている。なのに、それに気付かないようでは、トップの資格が無い」
トップにしか出来ないこと、トップだからこそできることがある。それをしないトップに率いられた会社は、どんなに現場が頑張っても、成長に限りがあるだろう。


先端技術を追い求める部署で働いているのだが、「ここまで高性能を追求する必要があるのか?」と疑問を持つことがある。一般消費者の持つ疑問を、開発者自身も感じているのだ。オーバースペックで失敗している製品が世の中に溢れているのだからなおさらだ。
しかし、失敗の原因は先端技術そのものではなく、製品のコンセプトや運や世の中の流れなのだ。技術を磨くことは悪じゃない。オーバースペックと揶揄されようが、ビジネス思考に染まって既存技術に頼りきっていると、勝負すべき場面で、弱い技術力で挑むことになってしまう。常に新しいことを学んでいけば、いつか必ず世の中に認められる仕事ができると信じている。

新しい技術や製品は、世の中でなかなか認められないことが多い。どうしてだろうか。それは、世間が「固定観念」に縛られているからだ。ジョブ図画パソコンを世に出したとき、個人がコンピュータを持つのは非常識だった。大型コンピュータを共同で使い、利用するには専門知識が必要だったからだ。あるいは、1975年に家庭用ビデオが誕生したときも非常識といわれた。当時、ビデオは映像のプロが使うもので、個人が使うものではなかったからである。斬新な製品がヒットするには、ビジネス上の競争に勝つ前に、世間の「固定観念」に打ち勝つことが求められているのだ。


スタンフォード大学でのスティーブジョブズの講演で語られた言葉。これはよく分かる。小学生時代にはまった絵書きも、中学生時代にはまった数学も、高校時代に考えた死生感も、大学時代に取り組んだあらゆる学問も、全てが自分を形作っている。その時は、これが何の役に立つかなんて考えなかった。しかし、僕が自分で自分の好きな部分はこういう経験から生まれている。何物にも変えがたい財産である。

「興味を持った一つ一つのことに熱中していけば、そのときは散らばっている点のような別々の存在が、将来にはつながり合ってすばらしい一つの大きなものとなる」



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  1. 2008/08/27(水) 22:08:43|
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フラット化する世界(下)-3

フラット化する世界(下)フラット化する世界(下)
(2006/05/25)
トーマス・フリードマン

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■内容

第三部 発展途上国とフラット化する世界
 第9章 メキシコ守護聖人の嘆き
  フラット化する世界では中国やインドなどの発展途上国が市場を席巻しているが、全ての発展途上国が成功している訳ではない。特にメキシコなどは世界のフラット化によって窮地に立たされている。本章では、発展途上国がフラットな世界で取り組むべき(1)卸売改革と(2)小売改革について、言及されている。
  (1)卸売改革では、開放的で競争力のある国内市場を確立する。市場を開放して、世界中の新しい発想やテクノロジーを受け入れなければ、国の発展は望み得ない。鎖国した国が、没落の一途を辿ることは歴史が証明している。
  次の(2)小売改革は、フラット化する世界への対処である。卸売改革で、市場を開放して一安心はできない。中国からの安価な製品によって、自国の企業・労働者が窮地に立たされるだけである。インフラ、教育、ガバナンスを改善し、国民が高いレベルでイノベーションや共同作業を行うツールと法的な枠組みを整備するのが小売改革である。
  (1)(2)の改革を行う上で、障害となるのは、その国の持つ文化である。フラットな世界では、文化が「どれくらい外を向いているか」と「どれくらい内を向いているか」が重要な要素となる。前者は海外の先進的なアイディアやテクノロジーを受け入れる。後者は国民の団結力を高め、個人では不可能なより高い目標を達成する。日本やドイツが50年前の軍国主義から平和主義へと変わったように、状況が変われば文化も変わる。状況に加えて、その国の指導者が変化し、順応すれば、文化もそれに応じて変わる。


■感想

フラット化は世界の無数の貧困者を救う唯一の手段と説かれていた。物事には勝者と敗者がいるものだが、フラット化はうまくいけば、どの国も勝者になり得るのではないかと思う。ただ勝者でい続けるには、常に猛烈なスピードで走り続けていなければいけないが。

文化の開放性に関してインド・ハイテク産業協会理事長のジェリー・ラオが良いことを言っている。グローバルな競争は、「相手を潰しやる」ではなく、「お互いに高め合おう」という意思が根本で働いていると思う。

「(文化の開放性は必要不可欠だ)なぜなら、他者の才能と能力を敬う気持ちが生まれるからです。世界の別の場所のソフトウェア開発者とチャットしているとき、相手の肌の色を誰が気にするでしょう。人種や民族ではなく、才能を基準にやり取りしているんです。そんなふうに、経歴や出自ではなく才能や成績を基盤にする世界にいるうちに、やがては人間に対する見方そのものが微妙に変わります。」

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  1. 2008/08/26(火) 20:52:33|
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フラット化する世界(下)-2

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
(2008/01/19)
トーマス フリードマン

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■内容

第二部 アメリカとフラット化する世界
 第9章 これはテストではない
  アメリカは、世界のフラット化に危機感を持ち、熱心に取り組め!ということが書かれている。筆者が提案するのは「思いやりのあるフラット主義」。本章では「思いやりのあるフラット主義」についての重要な課題として四点挙げられている。
  まず、ケネディ大統領のような、政治的リーダーシップを発揮できる人物が今こそ必要である。すなわち、危機を正確に把握し、国民を啓蒙し、政策によって、アメリカをフラットな世界で勝者にする人物である。二点目は、企業や国は個人の「雇用される能力」の向上を手伝わなければいけないということ。フラットな世界では、アウトソーシングやIT化により、従来の仕事は無くなるか、別なものに変化していく。どこの企業でもやっていける能力、すなわち「雇用される能力」の強化を企業や国は積極的に助けていかなければいけない。3点目は、フラット化の反動に対する緩衝材の用意である。フラット化により、転職を迫られ、賃金が減少する国民が多数現れると思われる。「賃金保険」はそうした人たちに、賃金の減少分を二年間保障するものだ。「失業保険」と違うのは、失業期間には支払われず、労働している者にだけ支払われるという点。早期転職を刺激する点で前向きな保険と言える。そして、四点目は家庭における子育てだ。アメリカの子供は中国やインドに比べ、怠惰である。今後同じ土俵で争い、あるいは協力する機会は増大する為、同じように一生懸命勉強に励まなければならない。


■感想

家庭の子育てを論じる節で、MIT教授のポール・サミュエルソンの言葉を引用しているのだが、その人が良いこと言ってる。視野の狭さは悪だ。

「最先端の国というアメリカの立場は、どんどん危なっかしくなっている。なぜかというと、たくわえが極めて乏しい社会になってしまったからだ。すべて自分、自分、自分、そして今--他人や明日のことは、まったく考えない。問題は指導者ではなく有権者だろう……昔は、科学者になるような頭の良い子は、難しいパズルに取り組んでいた。いまはテレビを見ている。気が散ることがあまりにも多いのも、自分、自分、自分、そして今、という考え方が蔓延している理由だろう。」

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  1. 2008/08/25(月) 21:37:30|
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フラット化する世界(下)-1

フラット化する世界 [増補改訂版] (下)フラット化する世界 [増補改訂版] (下)
(2008/01/19)
トーマス フリードマン

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■内容
第二部 アメリカとフラット化する世界

 第7章 理想の才能をもとめて
  フラット化する世界では仕事のあり方が大きく変わり、従来の世界で活躍できていた人が必ずしも成功できる保障はなくなりつつある。では、フラットな世界で重視される能力とは何か? それは五つに集約される。すなわち①学ぶ方法を学ぶ能力、②航海術、③熱意と好奇心、④離れた点をつなぐ能力、⑤右脳を使う能力、である。これらの才能を伸ばすことが重要だ。

 第8章 静かな危機
  競争相手国にアメリカが追いつかれつつある危機について。フラット化する世界では、(1)フラットな世界のプラットホームに接続できるインフラ、(2)国民がそのプラットホームでイノベーションを行えるような教育プログラムと知識スキル、(3)適切なガバナンスによってフラットな世界の流れを勢いづけ、管理すること、の3点を持った国が勝者となる。しかし、アメリカには次の6つの欠陥により、これら3点を手にすることができないでいる。①数の不均衡、②教育の欠陥、③成功願望の欠如、④貧困層の教育の欠陥、⑤予算の欠陥、⑥インフラの欠陥。いずれも競争相手国に比べ、大きく遅れを取っており、いますぐ追い抜かれる訳ではないが、現状を維持するだけでは、いつか追いつかれる「静かな危機」である。

■感想
日本型の勉強に対するビル・ゲイツの言葉に賛成。小さなことから積み上げていかないと、世の中で役立つような応用はできないものだと思う。

アメリカの教育には有利な点がある-丸暗記ではなく創造性に重点を置いている-という通念について、ビル・ゲイツにたずねると、言下に否定された。中国や日本の丸暗記中心の学習からは、アメリカと競争できるような革新者がおおぜい生まれることは無いと言う考えは、嘆かわしい間違いだ、とゲイツは言う。「掛け算ができなくてソフトウェアが作れるなどという人間にあったことは無い・・・・・・世界一創造的なテレビゲームはどこのものか? 日本だ! 丸暗記人間なんてどこにいるのかね・・・・・・わが社の優秀なソフトウェア製作者の何人かは日本人だ。秩序立てて物事を理解していないと、それより進んだ物事を作ることはできない」
  1. 2008/08/25(月) 21:14:20|
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スカイ・クロラ

スカイ・クロラ

■ストーリー

永遠に生きることを宿命づけられた“キルドレ”と呼ばれる子どもたちが暮らす、もう一つの現代で、彼らは“ショーとしての戦争”で戦闘機に乗って戦っていた。戦うことで生を実感する日々を送る中、元エースパイロットの女性指揮官・草薙水素と基地に赴任してきたエースパイロット・函南優一が出会う。


■感想
興味深い。死んでもクローン技術で再生して、同じような人生を生き続ける人たちの話。ルパン三世も言ってたけど、「怖いのは死ぬことじゃなく、退屈なこと」なのだと僕は思います。

安定した生活は、魅力的なもののように見えて、そこを目指して頑張るのだけど、実はものすごくつまらない。安定した生活をずっと続けてると、「つまらないことをやっているな」と思う瞬間が訪れるものです。

新しいことを日々開拓していくことだけが幸せに生きる秘訣なのじゃないだろうか。ストレスはもちろんあるけど、ストレスは今現在成長している証だから。

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  1. 2008/08/24(日) 20:50:07|
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やさしくわかるExcel関数・マクロ

やさしくわかるExcel関数・マクロ 改訂版 (Excel徹底活用シリーズ)やさしくわかるExcel関数・マクロ 改訂版 (Excel徹底活用シリーズ)
(2007/07/25)
西沢 夢路

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■内容
エクセルの関数とマクロが丁寧に解説されている。

■感想
良書です。今までエクセルのマクロを使ったことがなかったが、この本のおかげであっという間に把握できた。JAVAとかCをやっていたおかげもあり、ほとんど時間がかからなかった。

実際に使ってみて分かったのは、僕の業務にマクロはほとんど使えないということ。マクロは綺麗に整列されたデータを扱うなら効果を発揮するが、多くのデータはところどころ不整合な点が多い。簡単な単純作業だと思っていたのに、マクロはどんどん複雑になってしまった。

そのたびにマクロを修正してデバッグするのだが、この手間を考えると、メリットが感じられなかった。仕事を減らすためにマクロを使おうと思ったのに、逆に仕事が増えた感じ。手作業でやった方が明らかに良いと分かった。

しかし、ワークシート・グラフの書式設定にはマクロは十分使えることもわかった。マクロ記録を使って、統一感のあるグラフを簡単に作成する術を持てたのは良かった。本書のおかげで、VBEも読めるようになったので、マクロ記録のあとの細かい修正が出来るようになったのも良かったと思う。

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  1. 2008/08/23(土) 16:41:52|
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仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?仕事は楽しいかね?
(2001/12)
デイル ドーテン

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■あらすじ

吹雪で飛行機が欠航になった空港でイライラしている主人公が、大富豪のおじいさん・マックスと出会う。主人公はマックスから成功の為の哲学を教授され、やり手のビジネスマンに目覚める。


■感想

最近話題になってたから、読んだけど、何か一回読んだなって思った。語られている哲学の骨子すら忘れていたから、初読と変わらないのだけど。

論旨は、「目的は持つな、試してみろ」っていうこと。数多く試みた人間だけが成功するという考え方だ。多くのビジネス本と言っていることが真逆だというのがユニークなポイント。どっちが正しいかなんて分からないけど、数多く試すこと自体が目的になったり、目的を持つこと自体が試みだったりするので、どちらが正しいかなんて捕らえ方のレベルの問題じゃん?っていう風にも思う。

なるほどなって思った考え方は、
望みうる最良のものは、手に入れたものを好きになることなんだよ
目的を達成して、それが嫌いになっていたら確かに意味がない。人間の幸せは人間関係だけでほぼ決まるものだし。目的を持つなら、周囲の人間とよりよい人間関係になれるような目的がいい。

やってみようと思ってることは3つのリスト作り。仕事上でやったミスを全部書き出したリスト、仕事に関する問題点を並べたリスト、そして仕事に関してやっているすべてのことを書き並べたリスト。こういうリストから新しい試みの為のアイデアは生まれるのだ。面白そうだなと思った。

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  1. 2008/08/17(日) 22:56:38|
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イニシエーション・ラブ

イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)イニシエーション・ラブ (文春文庫 い 66-1)
(2007/04)
乾 くるみ

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■ あらすじ

主人公・鈴木は恋愛をしたことのない純情な青年。合コンで知り合った繭子と恋に落ちて、成長していく。後編では鈴木と繭子の遠距離恋愛から破局に至る過程が描かれる。二度読みたくなると評判のミステリー恋愛小説。


■ 感想

恋愛小説としては三流だとか書かれていたけど、その側面で充分に楽しんでしまった自分……。特に石丸(鈴木の浮気相手)と鈴木が「イニシエーション・ラブ」について議論しているところがハッと考えさせられた。長いけど該当箇所を引用。

「鈴木くんの言うように、コロコロと自分の意見を変えるのは良くないって私も思う。だけど人間って成長するものだし、そのときに過去の自分を否定することだってあると思うし、それは許されることだとも思う。……自分の言葉に責任を持てるようになるのって、本当は何歳なんだろう? わからないけど、でも私や鈴木くんの年齢で、それが出来るって思うのは、思い上がりだと私は思う。私達はまだまだ成長する。なのに自分の言葉に責任を持って考えを変えないようにするのって、それを無理やり止めようとすることと同じだと思う。」


ちなみに、ミステリとしても面白かった。この本は友達から借りた本で「絶対最後から読んだらダメだよ!」って言われてたんだけど、最後までわからなかった。最後から二行目の石丸の言葉で「えっ!!」ってなった。

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  1. 2008/08/17(日) 22:36:06|
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初めてのPerl

初めてのPerl初めてのPerl
(2003/05)
ランダル・L. シュワルツトム フェニックス

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■内容

スクリプト言語「Perl」の入門書。ユニークな語り口でPerlの機能を紹介する。


■感想

良書。くだらないジョークで楽しめます。

職場の上長から借りた本だけど自分用に買った。教科書って、自分で読んだ本じゃないと、辞書的に使えないものだから。

しかし、Perlって簡単で良いです。PHPと同じくらい気楽に記述できる。C言語がどれだけ厳密だったか思い知った。友人曰く、製品レベルではC言語でしっかり記述しないとダメなのだそうだけど、オフィスワークとして使う僕の立場からすれば、こっちの方が合ってる。

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  1. 2008/08/11(月) 08:47:27|
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どんな仕事も楽しくなる3つの物語

どんな仕事も楽しくなる3つの物語どんな仕事も楽しくなる3つの物語
(2008/03/28)
福島 正伸

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■内容

駐車場の管理人、ペンキ屋、タクシードライバーの3つの物語を紹介し、仕事の意味について考える。


■感想

気を抜けば、自分のことばかり考えて、他人や社会のことに目を向けられなくなってしまう今日この頃。読書しないと、すぐに嫌な自分に戻ってしまう。

「仕事の意味を考える」
「ものごとを前向きに受け止める」
「自己原因で考える」
「自分の可能性を信じて、自分らしくやる」
「目指すことを、あきらめない」

この本で言ってることは当たり前のことだと思う。でも意識しないと身につかない。思い出させてもらう為に読んだ。

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  1. 2008/08/11(月) 08:39:26|
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速攻!パソコン講座 エクセル

速効!パソコン講座 エクセル―Excel 2003&2002版WindowsXP対応速効!パソコン講座 エクセル―Excel 2003&2002版WindowsXP対応
(2004/06)
速効!パソコン講座編集部

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■内容

その名の通り。エクセルを勉強したい人のためのテキスト。


■感想

仕事でエクセルを効率的に使いたいなと思っていたところ、amazonで一番売れていたので買ってみた。関数やマクロの解説まで期待している人にとっては極めて物足りないです。完全に入門書レベル。

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  1. 2008/08/07(木) 22:07:38|
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日本のもの造り哲学

日本のもの造り哲学日本のもの造り哲学
(2004/06)
藤本 隆宏

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■内容

長年、製造業の現場を観察してきた著者が語る、日本の製造業の経営学。世界各国の製造業の強みと弱みを示し、現代においてはどういうビジネスが儲かっているのかを説く。その上で、日本の強みを活かした儲かる製造業を提案する。


■感想

良著。内容が濃く、かなり勉強になる。工場のオペレータとして働いている友人がいるので、プレゼントしようかと思っている。

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  1. 2008/08/03(日) 21:31:11|
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プロフィール

fuku

Author:fuku
東京在住。

通勤中の読書が何よりのリラクゼーション。
小説・自己啓発・実用・ビジネス・雑学、、興味を持ったら何でも読みます。

お薦めの本があったら教えてくださいね。

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